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ADHD:薬物療法の種類

2020/5/11

ADHDの薬について

ADHD薬物療法の意義は、別コラムでご説明しましたが、ここでは、それぞれの薬についてご説明します。

ADHDの原因と考えられている事の一つとして、脳の機能障害があります。

脳の機能を担っている神経伝達物質にはいろいろなものがあり、セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミン、アセチルコリン、GABAなどです。

ADHDは、その中のノルアドレナリンとドーパミンの機能低下、アンバランスが原因の一つと考えられています。

ADHDのお薬は、これらノルアドレナリン、ドーパミンの機能低下やアンバランスの改善を目的としております。

薬の種類とそれぞれの効果

では、実際にどのようなお薬があるかをご説明します。

ADHDには、効果的なお薬が数種類あります。

① ストラテラ(一般名:アトモキセチン塩酸塩)

ノルアドレナリンの働きを強めます。最初は少量から開始し、徐々に量を増やしていく服用方法です。

そうすることで、血中濃度が安定し、24時間効果があります。ノルアドレナリン量に直接作用することで効果を発揮します。

② コンサータ(一般名:メチルフェニデート塩酸塩)

ドーパミンとノルアドレナリンの働きを強めます。よりドーパミンにアプローチするお薬です。

1日1回で約12時間効果があります。(逆にいえば、12時間で効果が切れます)

寝付きが悪くなることもあるので、朝服用します

③ インチュニブ(一般名:グアンファシン)

このお薬は、ストラテラ、コンサータと異なり、ドーパミンやノルアドレナリンに直接アプローチするのではなく、それらのシグナル伝達を強める事で効果を発揮します。

わかりやすく言えば、ストラテラやコンサータは、電気のスイッチを入れやくすする事で効果を発揮し、インチュニブは、スイッチが入った後の電気の流れを強めるといった感じでしょうか。

これらの薬は、それぞれ得意分野や特有の副作用、また、効果が出てくる期間も様々です。

なので、効かないからと言ってすぐ量を増やしたり、効いたからと言ってすぐに中断することはやめましょう。

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