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新型コロナストレスと抑うつ

2020/4/14

「新型コロナストレスと不眠」のコラムで、ストレスと自律神経の関係を説明しました。

新型コロナストレスに暴露され続けると、過覚醒状態になってしまいます。

過覚醒が隠してしまう疲労

この過覚醒は一種の防衛反応です。

交感神経が優位になるので、心と体がある意味緊急戦闘モード状態になります。

すると、心身の疲労があっても見かけ上、初期の段階では、疲労がマスキングされて、その疲労を感じなくなります。

つまり、疲労を覚醒でカバーすることで防衛します。

もともとストレス反応には消耗性と興奮性の2つの要素があって、全体的に消耗が進んでいても、一方で過覚醒により興奮が高まっているので表面上は意欲や気分は変わらないところがあるのです。

限界を迎え一気に決壊

しかし、この状態が長くは当然続きません。

脳をバッテリーに例えると、放電しっぱなしで充電できない状態が続くわけですから当然ですよね。

そして、消耗が続き、その消耗成分を覚醒で補えなくなると、ダムの防波堤が決壊するがごとく、消耗成分の波が押し寄せてきます。

うつ状態が引き起こされてしまう

その結果、脳疲労が表面化し、作業能率の低下、判断力低下、意欲の低下や易疲労感、そして、抑うつ気分や非哀感などを呈する、うつ状態となってしまうのです。

新型コロナは、肺などの臓器だけでなく、我々の自律神経や脳(心)にも、ある意味「感染」してしまうのです。

新型コロナウイルス感染症関連コラム

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