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テレワークうつに
ならないためには

2020/5/22

自分の葛藤を理解すること

テレワークうつにならないためには、自分が今何に対して葛藤しているのかを理解する事です。

「己を知れば100戦危うからず」という言葉のように、まずは自分を知ることです。

人によって顕在した欲求の優先順位は違います

今回のマズローの欲求5段階に対しても同様です。

このマズローの欲求5段階は、一般的には下位層が満たされると、上位層に葛藤内容が移行すると感がられていますが、実は、それは厳密にいえば違います。

その欲求段階は、人それぞれ優先順位が異なるという視点もあります。

つまり、「安全の欲求」より「承認の欲求」を優先的に求める人もいれば、何よりも「社会的欲求」を求める人など、人それぞれといった側面もあります。

例えば、身を粉にして働いて心身共に疲れ切っても、この社会で認められたいと考える人もいれば、あまり昇進は望まず、心身の安全を第一優先に考えるひとなどがそうです。

仕事第一の人もいれば、家庭第一の人もいれば、仕事の昇進よりやりがい第一の人もいますよね。

すべて満たそうとせず、
自分にとって大切なものを
見つけましょう

全て満たされなければならないと思ってしまうと、それはそれで辛いです。

満たされたい優先順位を考えることで、不安の軽減につなげることが出来ます。

それでも不安が出た場合は?

それでも不安が出てしまった場合は、その不安に対して、確固たる根拠を探し、その確固たる根拠がなければ、確固たる不安を抱かないことです。

人は、確固たる根拠がなく、漠然とした根拠にも関わらず、確固たる不安を抱きます。

これは、NGです。

漠然とした事柄は漠然としたままで

漠然とした根拠しかなければ、漠然として不安程度で良いのです。

同じように、確固たる安全を求めないことです。確固たる安全を証明するためには、危険が一ミクロンたりともないことを証明しなければなりません。

つまり、確固たる安全を得ようとするために、些細な危険すらないかを探しに行ってしまいます。

逆効果です。完全なる安堵が欲しいのにも関わらず、危険を探しに行っている事になります。

そもそも、安全・安堵という欲は、ほどほど満たされれば良いものなのです。

加点方式での考え方

これは、加点主義、減点主義にもつながることです。

完全なる安堵を求めることは、減点主義です。

完全なる安堵が、プラスマイナスゼロ、つまり、基準となっています。

よって、それよりも少しでも安全が下がると、マイナス○○点と考えます。

つまり、これだけ脅威なのだと感じるのです。

逆に、加点主義では、危険がある状態がプラスマイナスゼロなので、その危険が少しでもマシになればプラス○○点と感じます。

皆さんはどちらが良いですか?

私なら、はったりだけでも加点主義的な考え方をするように心がけます。

完全なる安堵というファンタジー・陽炎を追いかけて病むのはもったいないですよね。

「悩んでも仕方ないからな」、「まあ、こんなもんか」、「この状況なら、この程度で悪くないじゃん」、「悩むのめんどくせー」そう考える事も時には大切ですよ。

私も常日頃自分に言っています。

「今日の自分は、こんなもんでいっか」、「こんだけ除菌したから、何とかなるよ」、「所詮、こんなもんだよ」

みなさんも、「こんなもんで」良いんですよ。

※本掲載内容を許可なく転載することを禁じます

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