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抜毛症

抜毛症は繰り返し毛髪を抜き、その結果、他人からもわかるような様々な程度の脱毛状態に至る慢性疾患です。

2つの型があり衝動や体の感覚、あるいは思考を制御するために意図的に行われる自覚のある抜毛と、座って何かしている時などに行われる無意識の型があります。

抜毛症の原因

抜毛症には様々な要因が関わっていると考えられていますが、4分の1以上はストレス状況と関連しているといわれています。

そして、慢性化した例では、強迫症状が併存していることがあります。強迫症状とは、その考え、行動が不合理でばかばかしいとわかっているけど、それらを制御することが出来ないことです。

また、強迫性に加え、抜毛という行為に没頭する前に、緊張感の高まりを体験し、毛髪を抜くことで解放感と満足感を得ていることが多いです。

抜毛症の治療

治療は、原因により様々ですが、強迫的な抜毛行為にはセロトニンが関与していると考えられており、SSRIというセロトニンを調整する薬や、抗不安薬、抗精神薬などを使用する場合もあります。

また、背景にストレスや葛藤、余裕のない生活などがある場合は、その環境の改善や、非薬物療法として行動療法なども行われます。

非常に慢性化している例では、過去のトラウマなどが影響していることもあるため、カウンセリングを併用することもあり治療法は様々です。

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